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スカイライン ジャパン-思い出の車-

スカイラインの開発をされていた桜井真一郎(さくらい・しんいちろう)氏が2011年1月17日、心不全のため死去した。という訃報を聞いた。スカイラインの父と呼ばれ 1代目から7代目の開発されたという方です。車が好きな男の子は聞いた事があるはず。

なぜ 今日の話はスカイラインかというと

スカイライン
5代目スカイライン 通称ジャパン
そのターボが僕にとっては、はじめての車だった。
車体は白
ヘッドライトは2灯の角型のライト
車体全体の雰囲気は、前方から後方にかけて直線的であり、 
車体横の黒いライン(黒車体のものは金色)がドアの後方まで切り上げるようにはいり、
2ドアの後方から車体の後ろに車体に三角面のきりあがり、凹面のフォルムを形作っていている。
テールランプは4つの2重マルです。
前方のバンパーには逆文字のTURBO(前の車からターボと読めるわけですね)
サイド下には2000GT TURBOのステッカー
僕の車はサンルーフが付いていた。


白いスカイラインの写真がなかったのでミニカーの写真
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5代目スカイラインの2000GTES ターボは1980年4月から1981年8月のニューマンスカイラインまで2000GTESターボが作られた。(5代目自体は1977年から作られている。)5代目は、初代からほどなく採用されていた4灯丸型から角型への変更。それは6代目鉄仮面以降にもしばらく続いていく。角型のライトは70年代から80年代に切り替わっていく流行の一つのような気もします。さらに、車体全体としては、この5代目までは、やや鈍重なイメージののこっています。重戦車のようにどことなく重たそうなイメージ。車重は実際は重くない。これ以降のスカイラインは流線型のフォルムが採用されていきます。おそらく、このイメージのチェンジも70年代の車から80年代へ変わっていく象徴のようなきもします。そういう意味では、70年代から80年代という時代における車のイメージ変遷の過渡期を象徴する車かもしれない。

黒いスカイラインの写真(暴走族ぽいな。僕は白いのに乗ってました。)
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 1986年の夏に、この白い5年落ちの中古のスカイラインが父親に買ってもらった僕の初めての車です。
 当時、同級生は中古車を買うときは5年落ち程度の車を購入するか。新車を買う子はソアラ、トレノ、レビン、プレリュード、CRXなど流線型をしだいにとりいれていわゆるかっこいい車、ジェミニ、シビックなどかわいい、色も派手な車、マーク2.クレスタというサルーン系の車など、選択肢が多様化している時代だった気がします。
 そういう意味では、なんだか自分の乗っている車は少し、ふるくさいな。という印象でした。大学1年のときでしたので、5年生、6年生の先輩は、いい車やなあとほめてくれたことを思い出します。(5,6年生からすると、先輩方が1年のとき売り出されたような車だったからでしょうね。) 外観はともかく、なかなか加速もよく、よく飛ばしましたね。直線は速かった。ただ、山道はしんどかった。6年間のりにのって、2万キロぐらいで買って、12万キロぐらい走りました。
ただ、6年間の間に、この車はしだいに、中古車として出回るようになると、改造車やいわゆる暴走族の車的なイメージが色濃くなってきたような気もします。まあ、道をよけてくれたりした良い面もあったし、山の中を族に追っかけられたりした思い出があります。また、古い話で申し訳ないですが、西部警察や特捜最前線などで覆面パトカーなどでもでていますので、いまでも、その勇姿をTVでみられますよ。それにしても両親に感謝です。
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考えてみたら I love JAPANなんてキャッチコピーなんてかっこいいのかなあ。と若い人は思うでしょうが、
いまは、おみやげ物屋であまり、みることがないけれども、当時は
I love NY .I love LA .I love SFなんてTシャツが定番であった気がします。
CMはチューリップの「I love Japan」それにしてもベタですよね。
高校生や大学生が、ポパイやブルータスを片手に電車に乗って、
その本のタイトルはどうやって女をくどくかとか、今考えても恥ずかしいタイトル。
ジャンプなどの少年誌からわたせせいぞうがハートカクテルなんかが掲載されているかっこいいマンガの時代へと
なぜか、わからないけど、アメリカというか外国的なものに国民全体があこがれていた最後の時代ですね。

まあ、最近は、外国に若者が出ないとか。説教じみたことを
やたらと言っている大人もいますが、僕的には、気にするなといいたい。
今、外国で何を学ぶ?外国行かないと学べないことあるの?という気持ちも正直あるなあ。
また、いずれ書きますが、グローバルとか、、それがすべてではない気がするよ。

2009年4月29日友人の結婚式で門司に行った時の写真
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僕の思い出になる車を世の中に出してくれた桜井さん、ご冥福をお祈りします。
また、19日に35歳で急逝した親戚のたくちゃん、ご冥福お祈りします。

# by zuitoshou | 2011-01-21 19:24 | 徒然草

La ballotta-雰囲気のある料理とシェフとシェフのタオル-

Una imawa ! Ora mukashi! Oggi e` il 18(diciotto) gennaio (今は昔、2011年1月18日の1リラのお話です。?)
ぼくは愛用のミニベロにまたがり、谷町ストラーダ(strada)を西に(L'ovest)松屋町ストラーダに向かって、ブレーキをかけることなく坂の勾配にまかせて下っていく。今年の冬は寒いので、坂を下る時の風は顔の肌を痛める。冷たいというより痛いという感覚が先行する。ぼくの母国イタリアでは、このような寒い風は吹かない。(ほんと?)日本でも、夏なら、心地よい風が顔の肌をつつむのにと思いながら、首に巻いたマフラーを口まであげて、深くかぶった帽子は耳をも隠すようにかぶる。坂をおりきって平坦な部分に至った。松屋町ストラーダは南向きの一方通行なのでキタから来る車を気にしながら、、赤信号をひっそりと駆け抜けていった。ほどなく、阪神高速道路の高架下の人どおりが少ない通りに出る。さすがに、夜ここを一人で通るのは、怖い感じだ。寒いのと怖いのとで、細い路地を抜けていくと、今日夕食をいただくことになっている店がある。La ballottaだ。店の名前は、仲間と楽しく、心地よく、過ごすとという意味だそうだ。僕も店に入って、早く仲間を待とう。
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 なんとなくイタリア風に書こうと思ったけど無理があるのでやめま~す。ミニベロなんか乗ってないし、、だいたい、歩いていったし、、本当に寒かったもの。。イタリアも行ったことないし、、。011.gif

 このお店ですけど、2009年の4月ごろにはじめてうかがって、気に入って、時々ご馳走になっています。昔の記録をみたけど写真はとってなかったな。記録上は2009年の7月7日(七夕)と11月頃に行って、それ以来になっていたので久方ぶりの訪問となりました。店のカウンターの上の看板からアラカルトで4品ほど選ぶ形式です。

いただいたものは
コンフィ河内鴨とリコッタアッフミコート、レンズ豆のカンノンチーノ
さくっとしたパイの味と鴨とチーズがあわさり味わい深く、食感のよい一品です。カンノンチーノはこのようなパイにまいてあげたものをいうのかな? リコッタアフミカータは、伝統的なプーリアスタイルのリコッタを窯に入れ、2時間から3時間ほど燻製にしもの*「アフミカータ」とは燻製したと言う意味です。
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イカスミのタリオリーニ、サフラン風味の方々とフィノッキオのサルサ
フェンネルの葉柄基部が肥大したものフィノッキオ(finocchio)と呼ぶみたい。野菜としてサラダなどに用いられるそうだ。地中海沿岸で栽培され古代エジプトやローマでも食されたそうです。フェンネルはウイキョウ(茴香)のことです。タリオリーニは平たい麺。しかしこの写真のピンとあってないわ。
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丹波の猪のラザーニヤ
ラザーニヤは思い出があって、30年ほど前はラザーニヤなんて、どこにでもなかった気がする。それこそ、30年ほど前に高校生の頃、映画館の帰りに梅田あたりのイタリアンで食べてから一時期凝っていた。浪人しているころ、河原町通りに面して地下にもぐる喫茶店 たぶんジローっていったかな。。そこで、時々食べていたなあ。いつの頃からかラザーニヤもあまり食べなくなったなあ。でも、やっぱり、ラザーニヤは、おいしいね。私にはなんだか懐かしい味なんです。
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イトヨリといろいろな貝(蠣、ハマグリ、あさりなど) 冬野菜の煮込み リボルノ風
イトヨリは薄い紅色のきれいな40cmほどの魚ですね。身離れもよく食べやすいし、おいしい魚ですね。旬は春から夏だそう。リボルノはイタリアの漁師街リボルノでトスカーナに属している。イタリアのブーツの前上方にある街のようだ。リボルノ風は港町らしく魚介類の豪快な料理の総称のことだそうです。
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デザートは栗のアイスとコーヒー

最近は、イタリアンも種類が増えて、スマートなイタリアンとガッツリの郷土料理っぽいイタリアンがあります。しかし、スマートなイタリアン食べると、これならフレンチの方がよいなあ。と思い。ガッツリイタリアンを食べると、食後に自分の年齢を感じてしまうしなあ。このラバロッタは、その中間点のようなお店なので私は好きなのです。イタリアンにきたら、パスタがおいしくて、少しだけガッツリがいいですわ。このお店の魅力のひとつは、ハイカウンターと2テーブルで、オープン型で何よりも料理工程のライブ感が楽しめることです。そのライブが、意外と坦々と流れるのです。イケメンのシェフが手際よく料理を届けてくれるのです。きっと、トレードマークなんでしょうが、タオルを肩にかけて作るんですよ。うー、かっこいいなあ。タオル騎士みたいな(ハンカチ王子というのでないので)。星山さんって言うそうです。以前うかがったときは、サーブの男性とシェフの2人でしたが、今日は1人の助手さんと1人のサーブのかた、どちらも女性でした。男性のときは骨太な印象でしたが、今日は少し華やかな雰囲気でしたね。ショップカードも華やかな色にかわっていましたわ。前きたときはカウンターの下のかばんかけあったかなあ。。新しいショップカードです。淡い色がついてます。再現できてないわ。scansnapからPDFからJPEGにおこしてみたのですが、
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また、パスタ気分の時うかがいますね。029.gif

La ballotta
http://www.la-ballotta.com/
http://r.tabelog.com/osaka/A2702/A270202/27004912
大阪府大阪市浪速区日本橋東1-1-9  06-6647-3371

# by zuitoshou | 2011-01-19 15:50 | イタリアン

シートン(探偵)動物記 柳広司 とシリーズ大自然の目撃者(NHK) シートン動物記

きまぐれブックレビューのお時間 1時間目です。

ジャンルにこだわる事なく、というかあまりこだわりがない性格なので、
乱読してきたのだけど。推理小説のたぐいはよく読んだ時期(小中学生頃)がある。
しかし、あの頃もっと、いい小説を読めば人生変わったかもしれない。
シャーロックホームズ、ルパンからはいりクリスティーのポアロやマープル、そして、
ポーやエラリークイーン、、、そしてアイザックアシモフへと、、
でも、いつしか、読まなくなった。

ミステリーの面白いところは推理のトリックもですが、時代背景の書き込み具合やその時代の習慣や風俗が書き込まれることが多く。読んでいる間はその世界へのタイムマシーンのような気分になる。
かえって、他の小説では、バックグラウンドより、当然、主題が重視されるので、バックグラウンドを書き込むと冗長な文章になる。
ただ、書くことがなくなった作家や、もともと能力の低い作家(林何某子など)は400字の原稿用紙1枚で十分な内容を、ぐだぐだと着飾ったデコレーション小説に仕上げる。(あー、いけない。悪口はやめよう)
しかし、逆説的な部分もあって、読んでいい小説は、背景のdetailと主題にこだわっており、読んでいるとその世界に引き込まれる。(村上何某などはとても引き込まれやすいデコレーション小説だわ。)

そういう意味では、ミステリーは比較的大きな主題もなく、頭を使わないでいいので、読書が、そう、ストレスではない。(特に、研究していた頃などは、頭を使って読まないといけないものがあるので、頭を使わないでいい小説は脳のエステのようなものだ。ただ、脳を使う小説も読まないといけないですよ~。)
また、ミステリーは短編でも設定が非日常で、detailにこだわって書いているので、軽い小旅行気分になれる。

今日は、最近読んだ本を紹介します。柳広司さんのシートン動物探偵記です。
シートン(探偵)動物記(2006年5月、光文社 / 2009年3月、光文社文庫) 収録作品:「カランポーの悪魔」「銀の星」「森の旗」「ウシ小屋密室とナマズのジョー」「ロイヤル・アナロスタン失踪事件」「三人の秘書官」「熊王ジャック」
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物語の冒頭は、80歳ぐらいの老人の観察力が、若い新聞記者(語り手)の所作から、その人の生活背景を言い当てるという定型的な始まりです。その老人が実は何を隠そうアーネスト、トンプソン、シートンであるという設定。彼に対する観察力がいろいろな事件の解決に働き、その舞台設定が、シートン動物記の作品設定を背景にしているというものです。純粋にシートン動物記を読んでいる人は楽しめるし、遠い記憶の中で読んだことのある人は動物記をもう一度読んでみようと思います。読んだことがない人も、娯楽小説として楽しめますよ。シートン動物記を読みたくなるでしょう。ミステリーの全体としては、複雑なものはないので、本当のミステリー好きには不満でしょう。どうしても、パターン化されるので、全体としては単調なものですが、この手の小説は楽しめますね。正月のグアム旅行の飛行機で読みました。
ただ、この小説もですが、NHKのBSHiの年末から再放送していたシリーズ 大自然の目撃者 シートン動物記の世界(1) 「狼王ロボ」などのシリーズは別の面白さがありますよ。

私ははある時期、人類のため(おおげさすぎ、、やなあ。)とはいえ、動物の殺生を沢山したので、もう動物と触れ合うことはあきらめています。最近かわいかった動物は、2009年12月30日 おそらく20年ぶりに行ったときの長崎バイオパークの目のでっかいアルパカ
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最後に動物つながりで、、ラベルがサイなんですよね。ワインの味の表現の仕方は良く知らないけど、昨年、ワイン持込でイタリアンとジビエとともにいただきました。(2010年11月29日)すごくまろやかなフルーツの味。酸味は感じることなく。味も香りも酸味のない旨みのあるイチゴに近いような、、、とにかくおいしかった。ヴァレイラーノ・バルバレスコ 2004:Vigneto Valeirano Barbaresco 品種はネッピーロ イタリアのワインにもこんなに美味しいのもあるのだと思ったワインです。
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# by zuitoshou | 2011-01-18 17:21 | 読書、歴史