出雲センチュリーライド3 CP2からCP3 と 縁の宿(えにしのやど)
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出雲センチュリーライド3 CP2からCP3
CP2を出て、10M
さあ、行こうかというときに、
仲間のブレーキがどうも調子よくない。
数分あれこれしたが、
サポートカーを呼ぶことに、
結局、故障した彼が一番早い仲間なので、
3人は先にいってくれということで、
なんとなく、3人で出発する。
まあ、僕は遅いから行かないとね。。
川の土手の道をぬけ、わずかばかりの平坦な道をすすむと
ゆっくりと延々とのぼりが始まった。
木次線をこえたあたりからは、
やや斜度が高くなり、さらに、のぼりが続く。
のぼり、のぼり、のぼり、、、、
そうこうしていると、なんと遅れていた友人が超特急のように
あらわれて、ぬき去った。。。。
はやあ。。。
はやてのようにあらわれて、はやてのように去っていく感じ
というわけで、4レンジャーにもどったので、
ばらけながらも、集団走行に。
足がつる人には芍薬甘草湯をドーピングし、
大東の塩田地区で天然の井戸水と梅干を補給する。
この井戸水を
古代の人ものんだのだろうかと想像、、、、、、
しかし、CP3は時間制限がある。
急がなくては、、、ということになる。
ここからも、大きく下るには下るが、、
時折、山間をぬけるために、上りがあり、
ペースはあがらない。
有名な熊野大社前をぬける。
時間があれば、参拝したいが、、、
ここは10月15日のさん火祭が有名
出雲大社の神職が熊野大社をたずね。
神餅をもらうのに、こっぴどく、熊野大社が出雲大社をののしるという行事
なぞにみちているといわれています。
そのあたりから、最終的に、大きく下って、
東出雲市内へ到着。
しかし、ここも微妙な起伏を何度も走らされます。
ようやく、CP3のサテライト山陰ASに到着。
CP3は高速道路のたもと付近です。
このあたりは、出雲国府があったあたりです。
西側が今回はあまりとおらなかったが玉造になります。
なんと、13時30分のしめきりに13時20分ぐらいの到着になります。
10分前ですわ。。
うれしい、バナナの補給です。
巻きすしもおいしかったですが、
味わう余裕がなかった。。。何味だったのかな。。
この間、ずいぶんと、まだ、休憩している人もいますし、
まだ、到着してない人もいます。
10分休んだ頃、
あまり休んでいますと、次のチェックをこえられませんよと。。。
そうか。。次の市役所八束ASまでは22kmです。15時20分なので、
少し、余裕を思ってましたが、、
やっぱり、早々に出ようということに、
縁の宿(えにしのやど)
今は昔2011年9月19日
出雲センチュリーライド160kmをおえて、
宿にチェックインしました。

宿は縁(えにし)の宿です。

知り合いから紹介されました。
すごくいい宿です。。。
5部屋を3人でかしきり、、
一日1客です。

料理がね。おいしかったよ。。
アンコウ肝 肉厚で、、いままででもっともうまいあんきもです。
黄身 おいしい。。トマト。たこ。。かも
羊羹 うまい。。シャインマスカット。さざえ。たまご。
お部屋の様子
まぐろ(よこわ)、甘エビ、いか、たこ刺身

くり渋皮煮 絶品です。あえもの
お庭の様子
マツタケの土瓶むし おおきなマツタケに、出汁の味がいい。

ノドグロの塩焼き やっぱ、塩焼きがうまいな。。
脂がのりすぎず、あっさりしすぎず、上品な味や

上り口のライト

多岐のいちじくの島根牛 おいしい。この酸味系と和牛はよく孤柳がやるな。和牛のしっとりさが酸味の抑えたいちじくぐらいだとひきたつな。。
しじみ茶漬け

すごく上品の出汁とおいしいわ。。
料理長は一人だけでやられているわけですが、
秋本利雄さん。
西武関係や宮内庁関係など歴任されたとか。。
たしかに、丁寧な料理作りがうかがえる味です。。

お風呂のライト

お酒はおうろくをいただきました。あまりにも疲れて酒が進みませんでしたが。
夜の松江城です。
雨でわからなかったけど、ライトアップもきれいね。

料理ほんとおいしかったよ。