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昔懐かしの洋食屋fujiya と Michel Vin Japonaisで日本ワイン 

大阪船場といえば繊維問屋が並ぶ町だった。。

昭和10年というと
ナチスがユダヤ人の公民権停止 ニュルンベルグ法制定されたころ
日本では2.26事件が起こる前
そんなころ、
我々の父親は生まれた。

昭和20年といえば
終戦の頃
我々の父は大阪の田舎で玉音放送を聞いた。

昭和30年ごろといえば、
我々の父は大学卒業し、就職した。
おりしも、隆盛を極めた、繊維業界だったのだろう。

昭和40年代、高度成長の時代
繊維会社、貿易会社は一斉風靡した。
もじどおり、本町、堺筋本町は
大阪のビジネス街の中心であった。
我々の父もモーレツ社員とかよばれて、休みなく働いた。
右肩上がりの時代。
昼下がり、彼ら、サラリーマンが
昼食をどのような店でとったのだろうか。

昭和50年、60年となると、
そんな、サラリーマンの子供たちも大きくなり、
経済的にも安定してきた。
子供たちと両親で、
夕食に外食。洋食を食べよう。
ドミグラスソースやビーフシチューを食べよう。
そういう雰囲気があったかもしれない。

平成になって、大きくなった子供たちは、大学生になり、
バブルをこえて、大阪に就職したものの
本社は東京へ、大阪はすでに斜陽をむかえていた。
そんな、彼らが、なんとなく、昔懐かしい味。
洋食に特別なあたたかさを感じている。
バブリーなフレンチでデートもいいけど。
洋食はおちつくなあ。と思った日もあるだろう。

平成20年のいま、その息子たちも、家族をもつ。
自分たちの子供にも、
パスタでなく、スパゲティーを食べさせたい。
コロッケ、ハンバーグ、とんかつ、シチュー、カレー
食べさせたいと思う。
子供たちは、その店や、味に昭和を感じるという。。それって昭和ヤーン。



今僕らは洋食に憧れを抱いたはずなのに、
今はそれがノスタルジーに変わる。

食がどんどん多様化し前衛的になって、
そのようなお店に星が煌こうと、
ノスタルジックな味はたしかに、僕たちの下の中に残っている。

これから、洋食の文化がどのように生き残っていくのか
という興味は尽きない。

どこにでもあった、洋食屋さんや定食屋さん。。
このような洋食や定職のお店の跡継ぎは
後をつぎものもいれば、まったく違う料理の世界に身をとうじるときもある。

話がわけが分からなくなったところで、本題にうつりましょう。


今は昔 2011年3月5日のことです。

今日お邪魔したのは
1935年創業。現在の店主でさえ3代目というお店 洋食屋fujiya
上に書いたような仮想的な時代をみてきたお店なんでしょう。
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その息子4代目はミシュランの星つきのおみせFUJIYA  1935
(3年前にいきました。あまりの前衛的なというか革新的な料理はエボリューションです。
この頃は写真とってないわ。。)

昔は、このお店の前のビルにすんでいたので、
20年前はときおり洋食屋さんにはいったのですが、、、
僕がいったことがあるのは、1995年ごろなので、どうやら、3代目の店主さんが
単独で仕事をされるようになった頃のようです。和洋食ふじや そんな名前だったです。
一度休憩されて、周囲の声で復活
それが、現在の洋食屋fujiyaさんです。
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アスパラガスと帆立と海老の春巻き
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牡蠣フライ タルタルがやさしいあじです。刺激かんなく安心できる味です。
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帆立と海老のクリームコロッケ カレー風味 カレー風味がほんと、風味という感じで主張する一品です。
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ハンバーグステーキFUJIYA風 肉汁があり、味は極めて、懐かしさを刺激するプレーンなハンバーグです。
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白金豚とんかつ
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蕪のスープ
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サラダ
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http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27012521/
大阪府大阪市中央区内本町2-3-8 ダイヤパレスビルB1
洋食屋 fujiya
06-6941-7283
喫煙可のようです。
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その日はそのあと、
以前から気になっていた
Michel Vin Japonais
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日本ワイン専門ワインレストランです。

日本ワイン専門でワインもグラスでいくつかシャンパン3つ 白4つ 赤6つほどあいてます。
料理もいろいろありました。
今回は、お腹一杯なので、飲み目的ですが、、、

この手の店で思うのは、
やはり、料理に、ワインをあわせてくれるほうがいいなあ。

ワインの美味しさを感じずに終わることになることが多い。

やっぱり、マリアージュって、どんか料理にも合うということになるから、
料理を律速にするなら、料理からワインをアドバイスほしい。

ワインを律速にするなら、このワインにはこての料理があいますよとか。。

とくに、ワイン飲んだことがない人ほどそのほうがいい。

お腹一杯で行ったので、料理は2品というか
ひとつはデザートですが、チーズケーキ
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飴色まで煮たか焼いたまねぎのキッシュ
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レストランというだけ、料理も美味しかったよ。。

ワインは大分のワインを泡と 安心院のスパークリング
安心院葡萄酒工房  http://www.ajimu-winery.co.jp/
勝沼の泡に比べると、刺激のないやさしい感じのスパークリング

新潟の赤ワインをいただきました。フェルミエ の オーストリアの品種 ツヴァイゲルトレーベ
フェルミエ     http://fermier.jp/
これは、かおりがすごくやさしく、ただ、酸味の強い食事にはあいません。ワインだけで楽しむとととてもおいしいわいんでしたよ。

ワインもそれなりに美味しかったような。。

店主は イケ面2人 兄弟とか、、
女の子受けしそうですね。

Michel Vin Japonais
http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270104/27012454/
大阪市中央区常盤町1-1-9REV 35 1F
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ちなみに1935年って昭和10年のヒット曲に明治一代女なんてのがあり、
まだ、明治って言うのが身近だったのですね。
デュポン社はナイロン開発
モノポリー発売

T.Eロレンスが死亡(アラビアのロレンス) 実は昨日、HDでロレンスみたんだよな。。映像は美しく、内容はなかなかに重厚で、イギリスの二枚舌外交など、歴史好きには、なんともいえない楽しい映画。とはいえ、みどころは、砂漠にパーンしていく夕陽のシーンかしらね。。有名ですがね。あとは、砲台が外海向いているシーンでの紺碧の海。

1935年生まれの人は赤塚不二夫、大江健三郎、筑紫哲也、浜村淳、野村克也など、、、
赤塚不二夫で好きなのはバカボンですが、キャラがすきなのは、こいつ。でも僕は猫は嫌い。
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by zuitoshou | 2011-03-08 07:09 | グルメ