人気ブログランキング |

160年の時空を超えて私の胃の中に入ったコニャック

160年の時空を超えて私の胃の中に入ったコニャック
a0194908_20441284.jpg


160年前
1850年ごろ
ときは、日本国では、安政時代。
幕府崩壊の足音が聞こえつつ、
いまだ、徳川幕府が栄えた頃。。。
そして、黒船来航を機に開国を迫られ、不平等条約締結
明治維新の夜明け前だったわけです。
そんななか、僕たちは習わなかったけど、えらい地震が日本を襲った時代なんですね。

1853年ペリー来航
1854年日米和親条約 吉田松陰密航事件
安政元年6月15日(1854年7月9日)に伊賀上野地震(M7.4) 
安政元年11月4日(1854年12月23日)には安政東海地震(M8.4)、
その約32時間後に安政南海地震(M8.4)が発生しており、
また、安政南海地震の二日後には豊予海峡地震(M7.4)も起きている。

1855年 日露和親条約 安政大地震
安政2年2月1日(1855年3月18日)に飛騨地震(M6.8)
安政江戸地震(あんせいえどじしん)は、安政2年10月2日(1855年11月11日)午後10時ごろ、
関東地方南部で発生したM6.9の地震である。

1858年日米、蘭、露、英、仏修好通商条約
安政5年2月26日(1858年4月9日)に飛越地震(M6.7)が発生している

1859年安政の大獄
1860年桜田門外の変


ヨーロッパでは、
1851年 ロンドンで第1回万国博覧会
     パリではナポレオンがクーデター、翌年にはナポレオン3世に
1854年 クリミア戦争

中国では
1851年太平天国の乱 清の洪秀全
1855年アロー号事件
インド
1856年セポイの乱

こんな時代ですよね。


こんな、時代のフランスのコニャック地方の一本の酒が、
どこをどうさまよったのか。
トールジャルダンの林さんを通して
蓮のマスターへ、、
そんなこんなで、僕の口に
たたずむボトル
a0194908_20435594.jpg


他の現代のコニャックと味を比較しながら
いただいた。
まずは口ならしで、
a0194908_20432339.jpg


160年前のコニャックは
おいしいなあ。
香りがなんていうのか、
ふぁーってさいた花畑を歩いているような感じ。
香りのでどころにいる感じ。
a0194908_20422433.jpg


ラトールのコニャックも
似た様な臭いはするのだけど、
なんていうのかな。
その香りが駆け抜けていく感じ。
香りのみが流れてくるそばにいる感じ。
a0194908_20424367.jpg


そのぐらい違うかなあ。。

飲み干してしまった
グラスの残り香も、
僕が店を去るまで
香っている。

そんな素敵な一瞬の時間を味わいました。


今回比べたのは COGNAC FRANPAN グランドシャンパーニュ VSOP
Tres Vieille Reserve de Lafite Rothschild
シャトー・ラフィット・ロートシルトがリリースしたコニャックです。
ボルドリを中心とした幾つかの生産者やネゴシアンから最良の樽を購入し、
長期にわたりシャトーで保管・熟成され、最もいいタイミングの際ブレンドされるそうな。

そもそも
コニャックとは
コニャック (Cognac) は、
フランスのコニャック周辺で産出されるブランデーであり、
原料葡萄には主にユニブランが用いられる。
伝統的な銅製のポットスチルを用いた単式蒸留を
2回行って得られたアルコール度数70%程度の精留分を、
フランス国内産のオークの樽で2年以上熟成し、
水で度数40%に希釈して製品とする。
色付けに少量のカラメルを添加することもある。
品質が良いことで知られ、
同国のアルマニャックとともに高級ブランデーとされる。
a0194908_2044351.jpg

今日はたぶん走ってるよ。。
a0194908_9552092.jpg

by zuitoshou | 2012-03-18 06:00 | グルメ