2012年 弥生の 西心斎橋 ゆうの
2012年 弥生の 西心斎橋 ゆうの
今は昔2012年3月6日
一回、二月にふられたので、
今日は楽しみ。楽しみ。
まずは
うるい、しろとまと、ヤングコーン、空豆、ほたて
鰹の出しのジュレ
和の出汁のジュレって、よく使われるようになったけど
ほんと、おいしいな。トマトの酸味があって、おなかがすくな。。
うるいとあわせて、上品な味になりますね。うるいも春の野菜ですね。
うど、いいだこ、伝助穴子
先週いただいた、神戸の魚菜 きし より
とっても、肉厚です。800gぐらいだそう。
これだけ、あついと、焼けているところと半分生と生との層の部分も厚いから、
より、重厚な味になります。伝助穴子はでかいあなごのことですね。播州灘でとれる300g以上のものをいうとか。。いまいち伝助の由来はわかんない。
いいだこがまたいいね。うどともあう。
鯨の鹿の子のなべ、葱、みずな
葱で出汁をとって、鯨はしゃぶしゃぶ
おいしいな。僕好きなんですね。鯨。
しょうが添えてあるけど、僕はいらない。
彼女はつけていたな。
鍋はじっくり、葱をたきながらしたほうが、
うまくなる。そういえば、新地のどうぞのにいきたくなる。
赤貝とまな
これは、肉厚です。
こんなのみたことない。
おとなりの赤貝
これは納豆醤油と
まなとあうというか。まなも昆布であじつけてあり。おいしい。
赤貝の赤は人間と同じヘモグロビンのいろだそうです。
ということはダイレーザーで白く出来るのか。。
ひもです。
車えび、あいなめ、うに、
明石のあいなめ。解禁とか。あいなめは、ちょっとシオ味が利いておいしい。
あいなめは鮎並が転じたらしい。昔は殿様が食べるものだったそうだ。。
うには北海道。
車えびの頭
ここで、和歌山の澪 すごくまろやかな芳醇な酒です。
香りが好きなぼくには、たまらん。
ほたるいか、のびる、琵琶湖のもろこ、天然うなぎ、のれそれとこのわた
のれそれとこのわた
このわただけだとつるっと、
のれそれだけだとすーっと
二つ合わさるとのれそれの食感にこのわたの食感はけされますが、
このわたの味がのれそれの食感でする感じです。不思議。。
ほたるいか、のびる すみそ
ほんと上品な味にしあがってる。成績がのびるって時期ですよね。
のびるはユリ科の多年草。野蒜とは野に生える蒜(ひる)という意味で、蒜はネギ属の総称です。
昔はニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウと共に五葷(ごくん)に数えられていました。 (葷(くん)とはネギ属の古名です。) 6月頃に白い花を付けるのですが、ツボミが咲かずにそのままムカゴになってしまうこともあります。古代から食べられていた野草で、 胃腸を丈夫にし体を温める効果があると言われます。味噌とあいますね。
天然のうなぎ これも肉厚で、噛むうちに鰻のうまみがじわっと出る。
琵琶湖のもろこ この飴色にやけたもろこ。見るからにうまそうですよね。あーおいしい。
はまぐり まな ひじき はまぐりの出汁
はまぐりの歯ごたえとアンニュイな料理
ここで刺すような酒
日高見です。宮城県かな。ほんと、刺すような感じです。きりっと。
あわび、アスパラ、きんき
程よく皮がパリッとやけて、脂はのっているが、
べたっとしないでうまくというか、かなり、おいしくやけていて、
メインの肉にかわりうる力強さがあって、おいしかった。
アスパラとあわせるあたりが秀逸ですね。
あわびもおいしいです。
ごはん
漬物
いちご、晩白柚(バンペイユのわたのとろころを甘くあじつけたもの、洋ナシのコンポート あまおう
晩白柚(バンペイユのわたのあまくあじつけしたものは、オレンジピールのような感じで
柑橘系の酸味と甘みのバランスがよくて、ワタの食感がまた、マッチしておいしかった。
晩白柚(バンペイユ)
晩白柚(ばんぺいゆ)は、ミカン科の果物の一種で、ザボンの一品種。名前は、晩(晩生)・白(果肉が白っぽい)・柚(中国語で丸い柑橘という意味)に由来する。
やはりザボンの一種なんですね。でかい。
コーストータルのバランスが
いつもながらに、よいです。
甘味と酸味と塩味とうまく組み合わされ
魚や肉と野菜の組み合わせのあわせかたが、世界観があってええな。。
今週末は琵琶湖180kmという自転車のイベントに行きます。
20日は淀川ハーフはしります。連続やし行けるかな。
ダイジェストです。
by zuitoshou | 2012-03-12 06:04 | 和食、すし