FUJIYA 1935 2章目 秋を感じながら、、今をときめくお店で、、男2人で
FUJIYA 1935の2章目
昨日の続きですね。

パスタトラットデマーノ 人参と猪 黒胡椒
生の人参(にんじんジュース)で煮込んだ猪。そうやね。猪に、人参の香りとがマッチ
して、やさしい味わいやね。黒胡椒はアクセント。パスタは手延べパスタ(手延べソーメンの要領で、、、と)
野菜は人参なんかな。ヤングコーンのような甘さがありました。
これはよくできた一品ですわ。

赤ワイン(SOLO) 900円

和歌山の赤むつ シュクリーヌ
黄色いのは卵黄とにんにく、
泡はぶどうジュースとミルク
中央はシュクリーヌの茎も
むつは上手にやいてるわ。
皮のパリと白身のしとやか感がのこって、
ソースと泡とで、違う味に変化するわ。

燻製にしたフォアグラ しょうが さつま芋
フォアグラにあわせた甘―いさtsまいも、それにほのかなしょうが味。
オレンジっぽい色がさわやか
見た感じを春っぽさを感じるぐらいの明るい皿です。
飴色がきれいですね。
赤に入る前の色使いなのかな。。

蝦夷の子鹿 赤いソース
赤いビーツのソースに赤いたまねぎ、
赤キャベツ、アラマンサス、ラズベリー
ひたすら赤い皿ですね。。
テーマのある皿でよいね。
もえるような赤い空みたいな。。
鹿の味だけだと、弘屋で食べた、親鹿のほうが、味は深いなあ。。

シェフのメニューみたら、
ちゃんと書いてありました。
燃えていくパワーをいただきます。。と。。

3階のトイレに散歩

スタイリッシュ

屋根から木がはえてる。

これは、シェフの研究部屋やな。。

そうそう、探索してる場合ではない。
デザート
栗がテーマやね。。

つくば 焼き栗 栗の皮で焼いているみたい。。うめえ。

栗のプリン コーヒーとラム酒のゼリー
おいしいけど。コーヒーとラム酒が栗のプリンの香りと味を少し邪魔するかな。
コーヒーとラムが勝ってしまうのかな。
栗のデザートって、実は難しいやろうな。
栗きんとんとモンブランが究極の形が出来上がってしまってるからな。。。
みなさんがんばってください。
食べる方はほんと無責任や。

温かいりんご シナモンとバニラのソース
これも、おいしいわ。。
焼きリンゴっぽい。
僕は、
酸味と甘みのデザートって、
なんか、初恋というか。
若い頃の,恋というものが何かもわからない時に
心の中に浮かんだ感情のような
そんな雰囲気を思い起こさせてくれるので、
すきなんやな。。
美味しいです。

出来立ての生チョコレート
これは、チョコレートを液体窒素でいっきにこおらせるのかな。

カモミールのハーブ

お花、、

シェフ仕事中

夜のコースは10500円です。

確実に次世代の料理界をになう人の料理を
オンタイムで食べれる幸せを感じながら、、
きっと、プレッシャーもあるだろうなと思いつつ。。
僕は、結構、この藤原哲也さんの料理 好きなんですよ。。
修行しただけでは身につかない、
このシェフの気持ちがね。。
高みや極みに近ずこうとする気持ちというか。
そんな思いが伝わるというのか。。。
3年前のメニューです。



店をあとにして、
こっちも、ふじ家さんはおじさんにあたるのかな。
一回行きたいなと思いつつ行ってないけど。。

2004年5月25日スペイン
彼の修業先に敬意を表して
破たんせんといてよ。スペイン

by zuitoshou | 2011-11-21 06:36 | フレンチ