天満 鮨ろく と 何と呼ぶ9.11と3.11
今日は俗に9.11という日だ。
日本人もきゅーてんいちいちと呼ぶ。
今回の東日本大震災も3.11と呼ぶ
最近はさんてんいちいちと呼ぶ。
何の話かというと、
昔、1932年5月15日 大日本帝国海軍将校による反逆事件。犬養毅首相が暗殺。この事件は五一五事件と呼び。ごーいちごーと発音する事が多い。
1936年2月26日 日本陸軍皇道派の影響を受けた青年将校によるクーデター。高橋是清蔵相や斉藤實内大臣を暗殺した事件は 二二六事件という。にーにーろく事件と発音する事が多い。
別に、大した問題ではないが、
てんがはいるかはいらないか。?
これも、アメリカナイズされた日本の象徴なのかと思った。
時代の流れは、こんな些細なことにも表れる。
今は昔2006年のあまから手帳に西天満の新店として
鮨ろくの記事がある。

うわさには聞いていた勢いのあるお店
2011年9月9日にはじめて、友人につれられて
訪問した。
屋号の鮨ろくは文字通り2006年開店ということ。

2006年の記事には思い切った塩。酢より塩がきいているとある。
サーブはご主人のあかあさんとあるが、
今回の訪問時は、そんなに、強いしお味は感じなかった。赤酢の利いたしゃりです。
ただ、それほど酢がきいているわけではない。
サーブは奥さんに、、、
そんな時代の流れを感じつつ、

まずは、つまみは
まぐろ、たい、いかです。 (塩としょうゆがでてきました)
はもと松茸の椀物 (おなかがきゅっとなります)
なすびとワタリガニ (これはおいしい。なすびとこれほどあうとは、、)
あぶった烏賊に烏賊の内臓のソース、七味 (ときどき、七味を出す店があるが、鮨屋で七味を食べるのはあまり好きではない。味覚がぶれるから)
ここからにぎりです。
たまめ (うーん聞いたことない。長崎で夏から秋にかけてとれる。笛吹き鯛のことでした。これはうまいわ。旬ッて感じがする。下に写真を)
大間のまぐろ (おいしいわ。)
こはだ (しゃりとのバランスがいいな)
まぐろづけ (やや厚めのネタです。素直においしい)
かつお (これは意外に、うまみが少なかったなあ。)
うにどんぶり (淡路と壱岐のウニ、淡路は磯の香りに食べてからの濃厚さ。壱岐は食べてすぐからのうま味。別に食べて、最後一緒に食べて、、、もっと食べたいのう)
あなご (ほー、このタイプのものにもあうのね。このシャリは)
はまぐり (これはすごい。それは下ごしらえが、うまい。ハマグリのうま味がすごく出てる。)
玉子 [しっとり芝海老のすり身がはいっているようです。ずっしり、しっとり感が素敵です。甘いので、このみはわかれるかもしれないが、おいしいよ。]
うめしそかんぴょう巻き
デザートは
まんご、なし、桃太郎(マスカットのようなやつの皮食べれるの)長野パープル(これはややこぶりの甘いぶどうでした。)
食事の間、生ビール2 杯 日本酒4合 のんだかな。(天青、正雪などかな)
17,500円かしら。もっと、ランクアップするんかなあ。
なんとなく、もう一貫何かあったような気がする。。
当然、また行きたいなあ。。
お店は桜の木のカウンターできれいなあ。
料理は直球ストレートです。
しっかりした仕事で、大将の人柄が感じられます。
人柄みたければ、このアドレス
http://www.food-culture.jp/waza/story09.html
ネタの種類はそれほど多いというわけではないんかなあ。
料理の写真はNGなので、みたい人は門上さんのものをどうぞ。
http://www.geode.co.jp/column/kadokami/2007/05/30/post_2.html

この日はよく行くバ―の10周年だったようで、
当然のごとく、こんでいるようで、、今日は帰りました。
それはそうと、先週走る予定の自転車のイベントのバッチが届いたわ。
走りたかったね。本当に。

2006年アメリカレッドロックキャ二オン

そうそう忘れていた 笛吹き鯛

by zuitoshou | 2011-09-11 01:26 | 和食、すし