キュイジーヌ フランセーズ ア ポアン 大阪 淡路町 (a point)一見ライトで、味はクラシカル。
キュイジーヌ フランセーズ ア ポアン(a point)一見ライトで、味はクラシカル。
トヨタにカリーナという車が昔ありまして、
2001年まで製造していたようです。
自分では、乗ったことはないのです。
弟がたしか乗っていた。気がする。
車はたいしたことないのですが、
CMがいいのですよ。
この車の宣伝に
安全地帯の (いつも君のそばに)という曲が使われたことがある。
とってもさわやか。
安全地帯でも一番いい曲だと思うなあ。。
今は昔2011年8月23日
きよた君のところで、食事してて、
たまには、昔みたいな、重厚なフレンチ食べたいなあという話から
この店 アポアンを紹介されてました。

今年の6月14日からです。
行って参りました。
そうやなあ。
お店もクラシカルな感じ

料理は見た目は現代風なライトな感じなのだけど。
味が古いという意味でなく、昔のフレンチに近く重厚です。
コースCで6500円のものをたのみました。
たしか、コースはA,Bと3500円からあったような。。。
シェフは38歳だったかな。
尼崎のひとで、たたき上げの修業タイプだそう。
清田君とはサカナザでいっしょだったのかな。
なんか、シャイな感じで。いい感じのシェフです。

淡路産の玉ねぎのキッシュ 玉ねぎが十分な甘さとジュ―シです。キッシュの生地もいい感じ。しっとりすぎず、ぱさつかず。
たしかに重厚なイントロです。

リンゴ、ブータンノワールのパートフィロ(薄い生地包み)
ブータンノワールもいい感じ、ソーセージよりソフト、ソースと味わうと重厚。リンゴと味わうとさっぱり。

北海道の水だこのマリネ
黄色はパプリカのソース。緑はバジルソース。最近よくあるパプリカ、バジルソースでなく、重厚です。
まめとタコがあいますね。。いろどりもきれい。

スチームオーブンで焼いたすずきにおおばのソース
いろいろな野菜がまざりながら、すずきが、からみ、おおばもやはりクラシカルな味つけです。

鴨、様々なキノコ、玉ねぎのロースト
たまねぎは、おみせにはるころからひにかけられてました。おいしいです。鴨の火入れはぐっと、もうすこし、うまみのある鴨のほうがこのみかもしれないが、きのことソースとあわせるとおいしい。きのこはバルサミコかな。

桃のコンポートとエルダ―フラワーのアイス
コンポートがまた、懐かしい感じのクラシカルさです。

エルダ―フラワー

紅茶と茶菓子をいただきました。

フレンチ崇拝世代の僕らからすると
やはり、時々食べたくなる少し懐かしい味やなあ。。
アラカルト中心みたいだし、また行きたいな。
コースをカウンターで
手前もみえて、好きなスタイルです。
いい感じの店です。
混んでくると大変かなあ

なにか、ドーンと芯になるようなものを確立して、
コースでもアラカルトでも
構築していくといいね。
奇をてらわず、クラシカルな味を踏襲していってほしい。
やっぱり、この味も食べたくなるものね。
話は最初に戻り
カリーナですが、宣伝がさわやかだったんですよ。
丘の上のカリーナなんて、
1代目〔1970年〕から3代目はシャーシはセリカと共有していた時期もあって、
4代目〔1984年以降〕からはコロナと共有
後継者はアリオンみたいですね。
1988年ごろ 松本孝美
(コーラによくでてた人)歌はサーカス
1990年ごろ 山口智子(唐沢のおくさんやね。この人このみです。)
いつもあたらしいふたりに 歌は財津さん
1992年ごろ 富田靖子
丘の上のカリーナ サザンですわ。
by zuitoshou | 2011-08-26 02:07 | フレンチ