祇園 やまぐち イタリアン と 台風と祇園大渡
祇園 やまぐち イタリアン と 台風で足止め大渡の大将
今は昔 2011年8月6日 グランビアでとある会がありまして
世の中にはよそうだにしないことがおこることがあります。
京都の祇園の大渡を随分前に予約して楽しみにしていたものの、
大将が親戚の結婚式で沖縄に行って、そのあと、あしどめ、、
帰ってこれないことから、、、、、
京都は晴れているのに
それから、別の予約を入れようと、
友人が努力してくれたが、、、
どこもだめ、、、で、、、
そんなわけで、大渡の大将が紹介してくださったイタリアンに行くことに。
そのお店に行く前に大渡の店の前は仕込み?お弟子さんかなあ??
当然、のれんはありません。
京都 やまぐち
いろいろな店の料理長をして独立された方だそうです。
とても、スタイリッシュ和風なたたずまいのいいお店でした。
VIPルームとやらに、、、
でも、ライブ感がなくなるので、カウンターの方がよかったな。。
まあ、贅沢はいえません。
とりあえず、トイレ
料理は15000円といいますから、、
イタリアンでこの値段は高いですね。。
さすがに、京都値段ですね。。
ワインもいれると一人25000円でした。
ところで、肝心の料理ですが、
あかうに、トマトのジュレとトマトのすりおろし、 キャビア
(うにとトマトなかなかさっぱりとした料理でした。)
あおもりのまぐろの赤み、水ナスのソース、ケイパ、タスマニアマスタード、なすのはな、キャビア(この赤みはよくないな。日本食では???レベルかな。。。まぐろがもう少しよければ、おいしかも。)
つつまれたパンです。
パン。そういえばパンのおかわりきかれなかったな。。
おこめ、万願寺唐辛子のソース、鹿児島まつたけ、はまぐり、パルじゃミーのレジャーノ
(おこめと、チーズ、と万願寺のソースで十分か。まつたけもおいしいがべつのきのこでも十分、はまぐりがどうしてもどろくさい。もう少し、下ごしらえがいるのでは、、、蛤の料理はパスタのような味の濃さがない時は、注意しないと、、生臭くなる。昔、大阪のアキュイールでも同様の経験があるなあ。でも、これは、美味しかったよ。)
じゃがいものスープに冷製パスタ、生ハム、あゆ (これはおいしい。今日一番です。つけ麺のような感じ、塩味と香りのアル食材がマッチ、これは、単品の店でもできるかも。冷製パスタが得意というのはうなづけます。)
つけるものです。ハムしか見えないかな。
あゆもいます。
出てきました。鮎
あったかいパスタ、鱧の炭焼き、あさがぜきゅうり、
(あさかぜきゅうりと鱧と麺が予想以上に会う感じ。パスタのあわせかたは確かに上手!)
牛肉
(これは普通においしい。イタリアンかというと、、、ですが、料理のセンスは感じます。)
アールグレイ、ワインのソース、ゼリー、(マスカロポーネだったかな。忘れた。)
紅茶
MARCARINIのBAROROのBurunate のhttp://www.marcarini.it/jap/azienda.htmlの赤ワイン
MONTGUEUXのシャンパン
料理のセンスの感じる
パスタは秀逸なセンスを感じました。
ただ、コストと見合うかというと難しいかなあ。。
気持ちよい店ではあります。
本当は楽しみしていた大渡の去年の料理は前日のブログにあります。
昔、研修医のころ、西表にダイビングに行って
台風が来て、戻れなかったことがあります。
世の中、一寸先は闇ですね。
大渡さん。また行きますわ。。
by zuitoshou | 2011-08-17 16:05 | イタリアン