しゅはり 守破離 で御蕎麦をいただき!
今日はスペイン バルセロナのサグラダファミリアの中にいます。

守破離とは、武道や芸能などの道のある世界で良く使われる言葉のようですね。
剣道やってましたが、その域まで達しなかったので、
長い間、よく知らなかったけど、
こういう道のアル業界では、常識のようですね。
なぜこんな、話しかというと
今は昔2011年8月1日、たいそう、税務署にむかついたその日
しゅはり(守破離)という蕎麦屋さんへ行きました。
谷町4丁目から堺筋方向、中央大通り近辺です。
FUJIYAとかの近くです。

守
師匠や指導者や目上の人の指導をよく聞き、見習って、
ある形までは、まねぶというか真似ることを第一とするということなのでしょうか?
破
第二段階では、一定の型から、それを破ることで、一歩踏み出して、
自分なりの方法を模索し、発展、挑戦していく。
離
最終段階では、その指導者のもとから離れて、
自分自身で学んだ道をさらに発展させる。
店内はすっきり、スタイリッシュです。

守破離というのは、なんだか、当たり前のように聞こえますが、
かなり、難しい。
まず、だまって、真似ろといわれて、
真似ているだけで、満足するのが難しい。
しかし、数学の教師は、同じ問題5回解けと行っていたなあ。
新しょうがとソラマメのかきあげ。これはおいしいです。

さらに、難しいのは、真似ることで、
常識化および日常化してしまった概念や生活を打ち破れと
いうのだから、難しい。
サイドメニューのメニュー これいがいにもあって、
ここはそばより、料理がしっかりしていそうですね。

最後は、さらに、その道を追求するために、
自分の師匠を裏切るといわないまでも、別の方向性
もちろん、師匠を昇華してもよいし、反対方向に走ってもよい。
最後は、自分の道を確立しろということですわな。。
鶏なんそば

だいたい、最初から、この流れを
なんの意識もなくするのは、難しい。
確信犯でないと、守破離は無理だろうな。。
そういう意味では、
守破離ってのは、やな感じですな。
自然の経過として、守破離
になるのは、ごく限られた人ですね。。
海老掻き揚げの冷たいそば?かな

守破離は、僕の美学にはあいませんな。。
僕の美学?
しゅ、は、しゅ、しゅ、しゅ ぐらいでしょうか。
酒、酒、酒ではないですよ。
守、破、守、守、守 かな。。
自分でもわかりません。
は、は、は、は、は
破、破、破、破、破ではないことはたしか。

今日は今から京大関係の行事で京都行きます。
by zuitoshou | 2011-08-06 14:27 | その他の食事