7月の北新地 弧柳 りんどう(竜胆)と鱧の焼霜
7月の北新地 弧柳 りんどう(竜胆)と鱧の焼霜
今は昔2011年7月15日です.弧柳に
毛馬きゅうりのお酒。
加賀太胡瓜、車えび、海老味噌、卵豆腐、八尾ソラマメのすり流し、つるむらさきの花
フレンチのスープと又一味違う、落ちついた上品なすり流しです。
つるむらさきは、ツルムラサキ科ツルムラサキ属の二年草で、学名は Basella rubra。 熱帯アジア原産のつる植物で、花壇や食用に栽培されています。花期は7月から9月ごろですが、花には花弁がなく萼片も全部は開きません。カロチンが大変多く含まれる。おもに若い茎葉をおひたしや和えもの、また炒めものや汁の実にも利用できます。
アドベリーの白酢がけ、松の実、いと南京、河内ささげ(いんげんまめ)
アドベリーは酸味がほのかでおいしかったですよ。白酢にアドベリーをまぜているのでしょうから、
通常は、アドベリーの色はショッキングないろですから、色目も和食らしく押さえられて上品ですね。
ドーン、あとで、ひとつひとつみましょう。
鳥取境港の天然まぐろのかまとろの卵黄しょうゆづけ、
この、卵黄の醤油づけはいつもいいな。おいしいわ。桜会の出す醤油の泡とともに秀逸ですね。
ちなみに、山葵大盛りにしてもらってます。
鱧の焼霜に鱧の酒盗、浅月、海ぶどう
鱧の焼霜の焼き方がみためにもおいしそうですね。アー夏や。。
たこ(わかやま)、みゅがのみずれす、さわなす(貝塚)
このたことなすのとりあわせは、以外においしいよね。
明石海胆、淡路のまこがれいと海水流し
いつもは海水につけて食べるのですが、今日はなんと、最初から海水に浸ってました。
料理も暑いから、水の中に避難してるのね。
お花は竜胆(りんどうです。)
花言葉は「あなたの悲しみに寄りそう」「誠実」「正義」「悲しんでいるときのあなたが好き」「貞節」「淋しい愛情」
最初は 山口 雁木 というのも頂きました。
http://www.yaoshin.co.jp/
八百新酒造
ふくおか 青 蜻蛉 というお酒です。
http://www.wakanami.jp/
若波酒造というところからみたい。
車えびの頭
あこう、れんこん根蒸し、冬瓜、つるな、針茗荷
いかなごしょうゆ(3月ねかせた)、万願寺の炭焼き、あげじゃこ、糸花
いかなごしょうゆというものねかせてどうなったのかはわからにが、おいしかった。
高津川あゆ、けま胡瓜、ドラゴンフルーツのから揚げ、はなつき胡瓜、
高津川のあゆはそうは大きくない。
時しらずのいくらとしょうがの氷菓子、ふり柚子
こういう料理がはいると、口がさっぱりしますね。
宮崎牛のいちぼ、おくらしょうゆ、なすび、粉からすみ
高槻にきぬひかりとみのうのみず、、
岸和田のもも(わいん)、胡麻豆腐、新しょうがのシャーベット(かきごおり)
さっぱり。
今日も、いろいろと
楽しめる料理でした。
定番があり、すこし、かえてみたりと、
コースにめりはりがあって、僕は好きだなあ。
9月ごろにまたいこうかな。。。
by zuitoshou | 2011-07-26 16:04 | 和食、すし