西天満 松弥 2010 と 北森鴻 と 明石散人
松弥2010 と 北森鴻 と 明石散人
来週の18日でとうとう私は45歳なのかな。?
とりあえず、50歳まで5年あるので、何かしないとあ。
こんなことは、30歳、40歳の時も思ったなあ。。
何もしてないけどね。。
宇宙飛行士の古川さん 東大医学部とか。
47歳だそうです。
これから、まだ一仕事されるのですよね。
先日、秀吉が信長の肖像画を地味に書きかえた?
と話題の信長は人間50年などといいながら、
本能寺で自刃と伝えられるのが49歳


シーラカンスは100年生きると昨日のニュース

北森鴻 という骨董や民族学を題材にいろいろな小説を書いていた
作家が2010年1月なくなったときが48歳
蓮丈那智 旗師・冬狐堂 裏京都 シリーズなど結構習作ぞろいです。
期待の作家だけに残念な早世でした。
しかし、僕の彼の作品で一番好きなのは 蜻蛉始末という
明治の偽札贋作事件をとりあつかったものです。

歴史ものというと、明石散人というひとの作品。
とれも着眼点がおもしろいのですが、
それをおもしろく伝えることは苦手なのか。

故意に難解に書くのか。読むのはかなりつかれますが、
内容はどれもおもしろいですよ。最近読んだのは2冊。

今日の夜、松弥さんに先週の自転車打ち上げなんてことで
お邪魔することになっているので、
昨年の松弥でのご馳走をレビューしておきます。
いきつけのバー蓮さんからの紹介ではじめて、松弥に訪れたのは昨年の7月
今年は1月と5月紹介した松弥さんですが、
その大将の人柄とお店のライブ感に魅せられてしまった。
写真がよいものがなくてわるいけれども
今は昔 20100714 これが初のとき
広島のじゅんさい、ずいき。まき海老、土佐酢のゼリー
鱧の子の卵豆腐、鱧のうきぶくろ

新銀なん(みどり~シャキ~)
賀茂ナスを揚げたもの、田楽風に

鱧のあぶり(うめのあじがおいしい)

あまだい(ぐじ)のとおくらのまぜもの
奈良吉野のあゆ

富山の夏かき
淡路の由良うに
むしゆば、むしうに、あわび、あえもの

牛握り

但馬牛だし、万願寺、茗荷、トマト
そばずし

デザート
このお店に行く時は、
いつも、南森町から、ふらふらと歩く。
お店に、入る前から、わくわくするような気持ち。
西天満あたりは、なんとなく、
タイムスリップしてしまいそうな、たたずまいがアル。
もちろん、高層マンションも多いのだけど。
今は昔 20100803 いや一回目にすぐ予約してしまいました。
あわびすりおろし(くずわらあわび、えんがわ)

あじを麩でまいたもの、茶豆、銀なん、ばちこ
毛ガニしんじょう

長いも豆腐、鱧焼き霜、(うめのあじが絶妙)

奈良吉野の鮎
但馬牛、トマト、ロースステーキ
賀茂ナス、あまぐり南瓜、ふくみ唐辛子
うなぎ
ごはん
デザート
梅田の駅から、アメリカ領事館方向から行くのも
いいかも、新地を右手にやりすごして、
警官のいる領事館をもそっととおりすごせば、
少し、昔のたたずまいがある。更地がふえちゃったけど、
一方で、こぎれいなお店も増えています。
これは、これで、雰囲気でるな。
今は昔 20100929 茸の季節に
この日の鯛めしは、鯛めしはこれまで、いろいろ食べたけれども
これ以上はなかったといような旨さです。
なすととろろあえ
筋子、洋ナシ、 大根 菊の花 みぞれあえ
車海老 味噌とりみんち (まつかぜ) ばちこ
おろしれんこん
ゆらうに たい(2.3k)
さばずし
わたりがに 菊花しんじょう

はつたけ、まいたけ まつたけ なかたけ、肉

あわび ゆず こいも
たいめし
飲んだ酒 福井 ぼん 磯自慢
方向感覚が確かな人は、
梅田から東通商店街のほうへ、
曽根崎、お初天神から梅新をこえるなんて
天満方向というのもいいかもね。
2006年12月29日 タイでの写真


by zuitoshou | 2011-06-11 09:51 | 和食、すし