旬菜天 つちや ―はは、、と笑いが爽やかで―
ミシュランで星がついております。
店内禁煙で、お店の前には灰皿があります。
昨年より、二度ほどいっておりましたが、
彼女がてんぷらを食べたいといいますので、
なら、今日は つちや だ。。。と つちやへ。。

実は、昨年、6月20日 大阪ガスのクッキングで
北摂会と料理人さんのあつまりとが
行う料理教室で、つちやさんにてんぷらも習いました。

おそらく、彼は、てんぷらに関しては、活きのよいものをあげることが第一
ほかは、本当はこだわっているのだろうけど、
こだわっているそぶりも見せずに、
さくっと、素材の旨みがでる
ころものあつさを調整し,
温度を考えて、あげているのだと思います。
ライブ感もあり、
おそらく、カウンターに複数のグループが並ぶと
コースも違うし、あげるものも違う。
それも、すべて、計算にいれて、揚げていく。
はっきりいって、頭がよくないとできない仕事でしょうね。
なんか、頭の回転のよさとにじみ出る爽やかな感じと
なんとも、よい感じの料理人さんです。
今は昔2011年5月11日のことです。
今日は天という10000円のコースを予約しました。
45分も早く到着してしまいました。。
茄子のオランダ煮、ナッツ、茗荷
オランダ煮が程よい甘さで、ナッツ、茗荷とそれにかっかたソースにからみ美味しいです。

のれそれ(カップに入ったもの)ほどよい酢のあじがいいです。
きはだまぐろ、けんけん鰹、眞子がれい

いちじくと紋合いか(なんとも、あいました)
トマトのシロップ漬け
とこぶし、つちや印いりたまごやき
うるい、からすみ
てりやきのあわふと空豆
しんたまねぎとしんもずくに新玉葱の泡

さあてんぷらです。

えび2匹(表面のパリ感とオレンジの色がいきる色。中はジューシーで)

ほたるいか(なかのとろみがのこりながら、、あわいころもで)

きす(さくっと)

たらの芽(パックと、なかはあつあつなので、すこし、待つ方が美味しい)

ほたてがい(これも中のレアさとまわりの食感がよい)

鯛(鯛のころもパリパリ感と鯛のおいしさがわかるあげかた)

とうもろこし(きられたとうもろこしがせなかわせであう。。前は切られた物があげられていたし、おしえてもらった。わざがあるのかな。)

ちなみに塩の紹介
モンゴル岩塩、長崎もしお、ヌチマース

蟹の足(いやいや、、もう一個)

あわび(肝とつけて、きものあわせた酢がいやみがなくて)

定番の泳いでいる鮎(博物館みたいでしょう。。美味しいのよ。)

桜海老(よくあがっていて、表面がパリットしているのに、それぞれは、とてもジューシーです)

アスパラガス(野菜は少し、まって食べた方が、うまいわ。)

白魚とかんそく(しらうおはそれぞれ独立してが、、まとまりが、、あるんですね。おいしいわ。)

なると金時(なんと甘いのか)

くみあげゆばとかに

鯛と香の物と赤だし(豆腐も美味しい)とごはん

デザート

ビールと与右衛門と、、、もうひとつ忘れた。。
トイレです。

お店をあとにしました。。

去年のうかがった記録メモがでました。
2010年5月25日に行った記録
8000円のコース
おくら、さくらえび、湯葉豆腐(あんず、ゆず、うめ)
造り のれそれ、かつお、しょうが、すさみ
前菜 スナップえんどう、プチトマトの杏酒漬け、自家製ほうじ茶のあわびの燻製
あわみそふのでんがく、温泉卵とずわいがに、穴子の棒寿司、三杯酢の泡

塩 (ヌチマース、モンゴル岩塩、長崎藻塩)
天つゆは酸味のアルポン酢味
以下は天麩羅
さいまきえび、とうもろこし、ほたるいか、アスパラ
ち鮎、胡麻豆腐、おおばとほたて、
うにのり、

あわび、かんそく(ぜんまいのような)、なると金時、からしな
酢の物、白飯、赤だし、香の物、鮭の焼き物
デザート わらびもちといちご
飲んだ酒 与右衛門、田びと
やはり、てんぷらといえば、ここですね。
純粋に、料理も楽しめますよ。
一般的には、他のお客さんは、
いつも年配の方が多いですね。。

ところで、悪いけど、悲惨だった、天麩羅屋紹介します。
とにかく、ハナコの何がでベストなんぼかに
のっていていったけど、
清水町 てんぷらや
ここの天麩羅は、家で食べる方がずっとおいしい。
デパ地下どころかスーパーの天麩羅以下でしたよ。
めったに、悪いことはいいません。
含みおきを
by zuitoshou | 2011-05-11 23:36 | 和食、すし