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Unisson des Cours と Cuisine Francaise Tetsuya Ishihara –モダンなフレンチを-

古い記録もこなしたいなと思っているんで、今日は昨年 暮れにいったフレンチ2店舗
どちらも、すこし、お値段はかかりますが、味だけでなく、五感を使って、雰囲気も楽しめるお店です。どちらも禁煙ですよ。。

今は昔
2010年11月16日 西天満のUnisson des Cours ひとつ星ですね。
と 2010年12月14日 北新地の Tetsuya Ishihara 
のお料理を
ただ、写真がやはりいまいちなのも多いのですが、
結構、まじめに取っていたので、雰囲気だけでも感じ取ってください。

では、2010.11.16 ユニッソン デ クレールから、
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場所は堺筋なので、北浜からなにわ橋を渡ります。
夜は人通りがとぎれがちになりますが、中ノ島もこえて、橋を渡りきって
阪神高速の北浜出口の側道を左に向いますと目的のビルです。
ビルは80年代後半にはやった茶系統のタイルのビルに
白っぽい平面が並んだ、外見上はやや違和感のある雰囲気
そうですね。80年代の雰囲気に2010年のはやりをぽっこりといれたような。。

この日は、到着が4分ほど早かったのですが、入れてくださいました。
ありがたい。
店内は白を基調とした明るいお店です。床はオーク色の濃い目の色
真っ白でないので、意外に落ち着ける空間です。
開放感がありながら、ぐっと、しまるところはしまったような空間です。
いいと思います。
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そんなこんなで料理です。料理の説明がまずありました。
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セロリ パンケーキ 生ハム 貝のタルタル グジェール(最初からおなかグーになります)
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ズワイガニとクレソンのベローテ(色合いがとてもきれい。クレソンのベローテ、これは絶品です。)
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厚岸生かき シトロン ソバージュ  ババロワーズ(皿に敷き詰めたゼリーの上に、写真が悪いのですが、かきがあたかも、岩石のように、野菜類が草木で、なんだか三陸海岸でもきたような、見た目の雰囲気とでもいいましょうか。おもしろいです。写真がわるいのです。すいません。味は、ちょこちょこと食べるのですが、酸味とかきがとけるように口の中に入りますので、いい感じです。)
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フォアグラのミキュイ 姫リンゴ ロワイヤル ゲべルツトラミネ―ル(フォアグラのミキュイはすこし、ミキュイなので、少し味が全体に弱く思った。流れ的には、ヒメりんごだし、もすこし、強い味の方がいいかも)
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ほたてのラビオリ 山ごぼうと山シメジのフォーリエ(ただ、このラビオリのジューシーさを考えると、フォアグラはアレで言いのかなと思う。これはぐっと来る味)
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ポワソンドマルシェ ビートアブ フヌイユ  ほうれんそうのプチパケ(ややシュールなお味)
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やまうずら 芋キャベツとむかごのシューオンブーレ(これもシェアしたのでオーソドックスでした)
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鹿児島黒毛和牛 芋キャベツとむかごのシューオンブーレ(意外にオーソドックスでした)
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フロマージュ ジュール(エポワス  フルムダンベール)
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ハーブのグラにて クレマンテイーヌ
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丹波栗のモンブラン
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お菓子
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参考までにかわいいパン
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メインまでは、かなり、味は、薄めで、なおかつ、素材と部材(ゼリーやあわや)とが調和するように考えられた料理で、見た目もおもしろく、特に、ゼリーを下にひいた一品は、絵画というより、3次元の風景、箱庭を作ったような作品というにふさわしい料理です。おもしろいです。意外なのは、メインはどうでしょう。どちらかというと古いタイプのフレンチに近いように思います。シェフの修行による技術が伝わるコースになっています。

料理を作るライブ感はないですが、いいお店です。
小さなモダンな美術館でこの絵はいかがですか。?この絵はいかがですか?と食事しているようなお店です。
リュミエールなどの店の雰囲気を考えてくださればよいのでは、
最後にお見送りも。

料理を言葉で表すなら、英語ではrefine リファインという言葉と思います。


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http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27049758/
http://www.unisson-osaka.com/
大阪府大阪市北区西天満1-7-4 協和中之島ビル 1F
ユニッソン デ クレール
06-6131-0005



もうひとつのお店はCuisine Francaise Tetsuya Ishihara
北新地の田園ビルの2階。
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多くの有名店が入居し、建物もかなり、バブリーな雰囲気です。さっきでいうと、バブルな80年代のゴージャスなビルです。行きかう人も多く、北新地の雰囲気をいまだ、味わえる部分のひとつです。

ドアをあけると、照明は
食べんものがきれいに見えそうな、やや暗い感じです。
カウンターは白いクロスに、イスは赤、正面は金属感のあるつくり
ライブ感のあるつくりになっています。8席ほどでしょうかね。
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堺筋倶楽部の料理長だったそうです。
予約のお客さんの料理を一品ずつ回転しながら、作っていく感じです。
スタート時間や組み合わせによってもかわるでしょうから、
ゆっくり、フレンチを、ライブ感をもちながら楽しむところです。

フォアグラ コメ麹につけた(これはいきなり、お腹がすくメニューです。フォアグラにこのような味のついた食べ物ははじめてです。)
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群馬県ごはんのソース(これも味わったことのない料理です。)
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北海道エゾしか[生] チーズ、パテ (鹿の生、おいしいよう。)
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フォアグラ、黒トリフの蒸したもの (とにかくこれが、今日食べにきた会があったと思える一品でした。またピントがいまいちですね。)
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グレ、白ワインソース かごしまのたけのこ(やきかたですが、ややこげが目立つときがありますが、香ばしさもかもし出された料理といえます。
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ニンジン、あかかぶ(やいた)日本しかとエゾシカの食べ比べ、比内鳥(とりわけてもらっています。しかも種類によって味が違うのだと感じました。)
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デザート (チーズのフロマージュ、ようなし、いちごフォンダンショコラ)
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お菓子
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コースとしてみると、コースの流れのようなものが少ない気はします。ただ、一品一品が、なんとなく、あまり、味わったことがないけど、つかっているものは王道ですよね。でも、なんか、味わいがかわった感じがあります。
それが何なのかはわかりません。

雰囲気的には、ハンソロ(スターウォーズの)が運転する小さな宇宙船のなかで、ゆっくりと、まったりと、時間の観念が失われたように、目の前では、ジャズバーで生演奏のジャズを聴くように、、そのジャズはかたくるしいものではなく。ジーンズで演奏されているような。。そのような感じです。メインはこちらも、別の意味で、王道です。

店を出る時、シェフはありがとうございましたと。。気持ちよい店です。
連れは気に入ったようです。

料理を言葉で表すなら、名刺にもてつを鐵とわざわざ書いておられますから、iron アイアン というかんじでしょうか。



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http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27044180/
Cuisine Francaise Tetsuya Ishihara (キュイジーヌ フランセーズ テツヤイシハラ)
大阪府大阪市北区堂島1-2-23 田園ビル2F


どちらも完全禁煙でした。
どちらも、もう一度行きたいお店ですよ。

by zuitoshou | 2011-03-04 16:25 | フレンチ