キュイジーヌフランセーズ きよた (Cuisine Francaise) 2 ーお気に入りのフレンチレストランー
なんとなくいつの間にやらグルメブログのようになっている。
季節感を出そうと思うと、去年、一昨年、食べたものでくくってもよいのだけど、
お店でくくるのもありかしらと思っています。
昨年は何を食べたか、記録しているので、かけるのですが、一昨年以上前のものは写真と印象ぐらいしかないかもです。
もともと、フレンチと和食大好きなんですが、最近のお気に入りは大阪では
フレンチはCuisine Francaise きよた と トゥールモンド と 弘屋
和食は 狐柳 と 松弥 と 月波
特に、お気に入りはCuisine Francaise きよた です。
今は昔 2011年2月16日、1月8日、2010年12月13日のことです。
清田君の料理はよく言われるように焼きと塩のバランスが絶妙です。
時には、超レアに、ちょっとレアに、しっかり焼いたり、
それは、魚、お肉、野菜、どのような食材も。
料理人の素材を扱う真剣さが伝わるのですね。和食では自然にあるのでしょうが、
それと、野菜の種類が豊富なんですね。
彩により視覚的にきれいな野菜
味覚に響く野菜
嗅覚を刺激する野菜
野菜が、そのままで現れたり、
泡となって、原型をとどめていなかったり、
ムースとなって、別の食感で、味覚を刺激したり
すこし、焼き目をいれられて、香ばしさで嗅覚を刺激したり
乾燥した粉を彩りや風味付けとして、
ペーストしたものが同様に
当然、様々なソースも絶妙に酸味、塩味が食欲を刺激します。
あと、コースを通して、
とんとんと上ってくる感じが、無理なく、お腹に入っていきます。
実に、しなやかに、流れるようなかんじ。
2代目の若乃花や旭冨士のような、きれいな感じです。(あー例えはいまいちですが)
とても、やさしい雰囲気のなかに凛とした力強さを感じる料理です。
いつも、携帯で酔いながら写真とるので、いい写真があるわけではないですが
(ごめんね。料理人さんたち。今回は清田君。ブログするならきれにとれって思うようよね。防備録です。)
今日は3回分ほどをさかのぼってレポートしましょう。
2010年12月13日
オマール海老のブランマンジェ オリーブオイルのアイス(最高のスターターです)

うに、オレンジあわ、トマトジュレ
カリフラワーのムース、セロリのあわ、コンソメ、キャビア
タスマニアサーモン、ローズゼラニウム
貝 シャンパンスープ(かなり、刺激的な味です)
あわび、かぶらのソース、ランドクレス(あわびの焼はすばらしい)

背子ガニのスクランブル
フォアグラと干し柿のすったもの(へー、柿の甘みをこういう風に合わせるか)

タラの白子と白いソース(白いソースが食欲を)

イノシシのソーセージ、いのしし、トリフ(イノシシのこの食べ方はすごいわ)
ピスタチオソース、イチゴ、フォンダンショコラ、洋ナシアイス
紅茶
2011年1月8日
オマール海老のブランマンジェ オリーブオイルのアイス
トマトジュレ、うに、ブロッコリーのあわ
セロリのあわ、ブロッコリーのムース
イカ、黒にんにく、みかんのあわ(黒ニンニクとみかんといか、意外な組み合わせが、、、)
あわび、チーズのソース(チーズのソースで、ワインが、、、)
フォアグラとかものパイ包み(クラシカルに料理してくれました)

マグロ ビーツ、あんのういも、ぺドヒメネスのソース
ふぐ(ふぐのやきは、、和食さながら、、、)
イチゴとアイス
紅茶
2011年2月16日
オマール海老のブランマンジェ オリーブオイルのアイス
カリフラワーのあわ、トマトのジュレ、松葉ガニ

アオリイカ、キクイモのピュレ、ういきょうのあわ(ういきょうのあわが、、ほー)

ホワイトアスパラガス、うに、卵黄、アスパラガスのソース(ホワイトアスパラ待ってました。大好きですよ)

手長エビのミキュイ、ピスタチオ、金柑、ランドクレス、マーシュ(丸い葉)(手長エビこんなやきかたできるの?)

黒ニンニク、かさご、こうしん大根、蕪、ハーブのオイル

北海道のホタテ、山陰のあわび、タルティーボ(紫)、プレコーチェ(白)白ワインのソース、じゃばら、ホタテのひもの乾燥したものをパウダーで(ピンボケでした。)
リードボー、しもねたねぎ、(照り焼き風)(リードボーおいしいわ。)

河地カモ、高山まな

いちごと練乳アイス、フリーズいちごの粉(このデザート大好き)

アイスとフィナンシェ
紅茶
あーいつもおいしいよ。
このような感じで、他の料理屋さんも過去にさかのぼり紹介します。
by zuitoshou | 2011-02-22 23:06 | キュイジーヌフランセ―ズきよた