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かき広ー大阪唯一の牡蠣船で今年は牡蠣豊漁-

今は昔 2011年2月15日のお話です。 かき広という、昭和初期の雰囲気ののこるお店に行きました。

TVでカキが豊漁ということを見ていてカキを食べたくなった。
そこで、淀屋橋にあるかき広さんを予約しました。

このお店(船)は以前から、何かなと思っていたのですが、
かき専門のお店なんです。

地下鉄を淀屋橋で降り、1番出口から地上へと
地上にでて、3歩進むと、左に、かき広の文字が、
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うわ。昭和のはじめの雰囲気を少し残しつつ、
階段をおりると、入口はふたつ、カキ料理のお店は奥の入口です。
がらっとあけて、店内に、靴をぬいですぐ5段ほどの階段、
階段のすきには、なぜか空間がある。外とつながっている!

要するにその階段は桟橋のようなものです。
なんだか、この橋は揺れています。
そのまま、船内にはいることに、
こころなしか右にかたむいているような。。。
ぎしぎしと音がしながら船内を歩きます。
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奥から2番目からの御座敷に案内されました。
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さすがに、少し、寒いです。
と思った矢先に、次から次へと料理が始まりました。

創業90年だそうです。創業は大正9年
1920年ですね。何が起こったのかな。
アイザックアシモフ、長谷川町子、早石修、川上哲治,ミヤコ蝶々、竹内均、チャーリーパーカー、マイケルコレルオーネが生まれてます。最後の人は架空に人物ですよ。
他には国際連盟成立


土佐堀川の流れは予想以上に早いながれです。
料理もこのあと、川の流れのごとく、怒涛のごとく、牡蠣、牡蠣、牡蠣

お通し
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かきの酢味噌和え
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牡蠣の酒蒸し
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別に頼んでおいた生牡蠣
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牡蠣鍋(土手鍋) 白みそと大量の生姜ベース味。
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お店の方が たったか つくってくださいます。
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お野菜は 白菜 三つ葉 ニンジン 糸こんにゃく とうふ
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大量の牡蠣としいたけ
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卵で食べます。すき焼きのような
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牡蠣ごはんと銀杏
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みかんはお腹一杯で持ち帰りました。

浜村淳さんの色紙があります。
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なんだか、レトロというより歴史的遺物に近いですよ。
宴会すると楽しそう。。でも、夏は暑いそうです。きっと、昔は涼しかったのでしょう。
大阪の橋で夕涼みしたといいますからね。
牡蠣は美味しいですが、お腹一杯になります。
一度は体験してもいい空間です。

現在読んでいる 高田郁の歴史小説に牡蠣土手鍋の話がでてくるわ。

かき鍋の解説みつけました。
http://www.osaka21.or.jp/web_magazine/nabe/map/osaka_kakinabe.html

江戸時代の大阪には、大川筋や道頓堀川など多くの川筋に蠣船(かきぶね)がとどまりカキ料理を提供していた。その船を初めて大阪に出したのが、広島の小西屋五郎八という人物だ。
 カキ養殖の歴史は古く、江戸時代にはすでに盛んに行われていた。カキを養殖していた小西屋五郎八が販路を求めて大阪にやってきたのが蠣船(かきぶね)の始まりといわれている。その後、しばらく途絶えることもあったが、元禄年間(1700年頃)に仁右衛門が再び大阪に売り込みにやってきた。そして、宝永5年(1708年)に大阪に起こった大火の際、仁右衛門が高麗橋の高札(こうさつ)※を火から守ったことから功績を認められ、市内のどの橋畔でもカキ販売を許可されるようになった。
当初は生のカキをそのまま販売し、カキの身を殻からはずすところを実演して見せていた。その後、さまざまなカキ料理とともに提供された土手鍋が人気を博したという。カキの本家本元ともいえる広島の食べ方が本場さながらに大阪へ輸入されたのだ。
土手鍋の由来には、
 1.味噌を土手のように盛るから
 2.大阪でカキ料理屋を始めた土手長吉という人が考案したから
 3.大盛況の蠣船に入りきれなかった客が周囲の土手で食べたから
などさまざまな説がある。
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かき広
http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27000018/
大阪市中央区北浜3-1-25 淀屋橋南詰
06-6231-1891

by zuitoshou | 2011-02-18 14:46 | グルメ