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唐菜房 大元 -舌で中国一周しましょうか-

今は昔    2011年1月26日の1元めの話  飛込みで男3人で中華に

中華料理のレポートははじめてですね。
西天満の老松にある唐菜房 大元です。
老松というからには、古い松があったのかな。。
2010年6月  現在のオーナー 国安英二さんが継がれたそうです。
1937(昭和12)年創業だそうです。現在のオーナーは4代目だそう。
白いモダンな建物、誰もが、とても中華料理屋さんには見えないと
皆さんは言うのでしょうね。
逆に紹興酒の樽の白いイメージとよくマッチしているともいえます。
席はカウンター8席ほどかな。イスは6席分かな。
オープンキッチンスタイルです。中も無機質なつくりです。
だが、なぜか、中華料理の雰囲気はあるのですね。なんでですかね。
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今日は本当に飛込みだったので
コースでなく アラカルトをいただきました。 予約しておけばコースもあるそうです。
チンタオビール一杯飲んで、あとはお茶(高山烏龍茶と武夷水仙茶)をいただきました。
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四川名菜 よだれ鶏(1000)
これはなんでしょう。表現のしにくい美味しさですね。鶏肉も美味しい。かかっているこういうときは中華の場合はなんていうのかソースというのか、まったり、ピリッと、あまーい感じで、日本人好みの味だと思います。極めて美味しいです。
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マコモ茸の暖かい前菜 干し貝柱風味(1200)
僕は知らなかったので、マコモダケ調べました。『マコモダケ』は、池や沼などに茂生するイネ科の水生植物「マコモ」の花芽に黒穂菌が寄生し、根元が筍状に肥大したものです。2メートル以上に伸びた草丈の根元の直径が3~5センチに肥大した部分を食用とします。原産地は中国~東南アジア、その歴史は古く、お釈迦様がその葉でムシロを編み、その上に病人を寝かせて治療したという伝説が残っています。また、日本最古の書物「古事記」「日本書紀」、歌集「万葉集」にも記載されており、出雲大社や氷川神社などの神事で使われる霊草としても有名です。ということです。
食べている間、茸と書いてあるのに食べていたらいわゆる茸類のかさの部分にあたるところがなかったので、この茸は傘の部分は食べない茸なのかと思っいましたが、要するに肥大化した茎のようなところを食べているということですね。味はあまりないのかな。貝類などと一緒に料理するのかな。和食、洋食でも使えそうなものです。今回の料理は貝柱の風味と茸の食感を楽しむ料理でしょうかね。
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ナスの衣揚げ 香港サンパンスタイルで(1200)
サンパンは港や川で低速で走る輸送目的の船のこと。水上タクシーや船上レストランにも使用されている。サンパンスタイルはそういう船上生活風やレストラン風ということでしょうかね。いわゆる川べりの屋台での揚げ物を食べるような豪快な料理ということでしょう。ややエスニックアンド香ばしい旨みも感じる味でした。
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広東風 プチトマトいりシュウマイ(800)
シュウマイの中にトマト。これははじめて食べる味でした。熱い肉汁のつまったところに、噛んだあと、トマトの酸味が合わさる感じ。不思議なシュウマイです。
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バナメイ海老と彩り野菜の香港下町風(1000)
香港の下町が今はどのようなのかは知らないけど、20年前にいったときは香港もそんなに、洗練されてないアジアの一都市的なかんじなので、料理とイメージが僕の中では分からなかったのですが、香港風の調理方法なのかな。クリーミー名の一品でした。それとも香港の下町はクリーミーなまったりした雰囲気なのか?
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若鶏とピクルスの湖南風煮混(1280)
湖南地方の料理は食べたことないのでわからにのですが、酸味と唐辛子のきいた味わい深いの料理。でも、さっぱりしていました。僕は好みです。
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豚フィレ肉の北京風甘酢ソース(1800)
この甘酢も最初の料理のソースような複雑な味なのかなと思いましたが、以外とくせのない甘酢の味でした。食べやすいです。
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麻婆豆腐
普通のと青胡椒と何もかけないと3種類楽しめます。こちらの料理が最初の料理のソースを踏襲したイメージの料理で、美味しかったです。
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やっぱり、頭から汗が、、それなりにきいてきているのね。
がつっとした中華も大好きなのですが、最近は胃がついていかない。
野菜中心の中華が増えましたね。また、いくつかレポートしますが、
野菜中心でも、食べているときは感じないですが、翌日意外と胃がもたれるお店と
意外なほど胃がもたれない店があります。。自分の体の調子もあるのでしょうが、、、
ここは食べているときも、食べ終わってからも、胃のもたれもなく美味しくいただきましたよ。
カードも金色ベースに黒と赤の文字 大好きですわ。
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しかし、よくよく考えると、
イタリアンのときも書いたののですが、
本当に中華料理もここ30年の間にバリエーションが増えたというか。
昔は北京料理とかいって、円卓でボーリング場とかの横にあるようなお店で
海老フライと酢豚とか八宝菜とか、、
あとの中華といえば、街の旨み調味料たっぷりの小さい中華料理
か王将というイメージですよね。
僕が大学生になる頃かな、海皇(ハイファン)で鯛ドーンにナッツあえたような料理食べた。
へーこんな中華もあるのだなと衝撃でしたね。
そのあとのグルメブームなんかで変化したのでしょうが、
大学生の頃は逆に、中華なんかそうはいかないものね。
王将が実は苦手だったので、大学生の頃は食べた記憶がないですわ。
時を経て2000年頃に、京都に戻ったとき、
木屋町二条の“一之舟入”で町屋という目新しさだけでない中華にふれて、
新しい中華料理だと思った覚えがあります。
それ以降、四川風、北京風、上海風、湖南風、成都風、広東風などの古来の中華のバリエーション
と多様な食材と、中華に限らない、フレンチ、和をとりいれた多様な方法で料理する店が増えましたね。



でも、大元は、ここだけで、舌で中国一周できるようなお店です。

唐菜房 大元
http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27051328/dtlrvwlst/1976976/4979536/
大阪府大阪市北区西天満4丁目5-4
06-6361-8882


せっかくなので、
先ほどでた一之舟入ですが、高瀬川の舟入場の基点です。
角倉了以(1554-1614)戦国時代の豪商です。なんとなく江戸時代ぽい
イメージの人ですが、この人朱印船貿易でベトナム(安南国)と交易
をして、もうけたお金で、高瀬川の開削をして、京都と大阪の交通路を整備した人として知られています。
このひとも、単に、お金を儲けたお金を社会に還元したという企業家というだけでなく、
きっと、土木工事の技術的な側面、科学的な知識もあった理系の人でもあったのでしょう。

by zuitoshou | 2011-01-29 14:52 | グルメ